世界旅行2017 その13「アラスカのガイドさんたち

アラスカに来て早5週間が過ぎました。あっという間にガイドの仕事も終わり、最後の一週間はのんびりしています。ほとんどのガイドさんもそれぞれの街に旅立っていきました。バカンスも兼ねて、夏の終わりと冬にガイドに来る人たちが多いです。

アラスカにいるガイドさんたちは、まだ定期の仕事がありますが、他の街のように毎週はないようですね。今年は年末のチャーター便がないので、2月の終わりまでゆっくりとお仕事のようです。

30代から70代のガイドさんとお会いしました。中には一度もお会いせずにお別れしたガイドさんもいます。それぞれに個性のあるガイドさんばかりなので、もっとたくさんのひとたちからお話をお伺いしたかったです。

ラスベガスやロサンゼルスに住んだ経験があったので、どこかでお会いしたガイドさんもいるかも?アメリカでまたガイドをする機会はないかもしれないけど、年配のがいどさんが頑張っていれば、希望が見えてきますね。

チャーター便が終わった日には、オフィスの人たちと打ち上げ会がありました。韓国料理店で皆で飲みながら(と言っても半数ぐらいの人たちですが、、、)楽しい時間を過ごさせてもらいました。

年代を越えて、住んでいる街も違う人たちと、このアラスカで知合える。なかなか日本人と知り合う機会のない現代ですが、この街で新しい人たちと知り合えたことは、私の財産になりました。それぞれの街で会う機会はないかもしれないけど、またアラスカに来るときはお世話になりたいです。

寮で知り合った友人たち

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世界一周2017 その12「ガイドの研修~チナ温泉」

フェアバンクスの研修は、午前中は市内観光が中心でしたが、午後からチナ温泉に行くことになりました。フェアバンクスから車で1時間ちょっと、チナ川の上流にありました。デナリ滞在中に友人たちは行ったことがありましたが、車のない私は来る機会がありませんでした。

今回ガイドをするにあたり、今まで行ったことのない所に行くのが楽しみでしたが、チナ温泉を利用する日本人観光客も多いので、研修で行くことになりました。ここに宿泊するグループもいますが、オーロラをみるために日帰りでくるグループもあります。

チナ温泉は温泉だけでなく、その温泉の熱を利用して、自家発電をしたり、野菜などの栽培をしています。寒いアラスカでも一年を通して、レタスなどの野生を栽培することが可能だそうです。一度はここで働こうかなと思ったこともありますが、一度も応募したことはありません。

皆で食事をすると、まずアイスミュージアムに行きました。ここは零下3度くらいに保存してあるので、入るときに厚着のジャケットを借ります。それでも最初は寒く感じましたね。ここでこんなに寒く感じるなら、冬のフェアバンクスでは働けませんね。冬に来るとこのミュージアムの中の方が、「暖かく」感じると言っていました。

中には冬の氷祭りのように、氷で作った彫刻などが展示してあります。以前は毎年作り直したそうですが、今は保存技術の発達で、一年中この温度に保つことが出来るそうです。ここで結婚式を挙げる人や、「氷でできた部屋」があり、宿泊することも可能だそうです。

私達はこの中で「マルガリータ」を飲みました。入場料が15ドル、このドリンクが15ドルです。ドリンクはお持ち帰りできる「氷でできたグラス」に入れてくれます。このグラスをつくるのに、氷を削って40秒かかるそうです。家までは持ち帰れないので、外にでたら景気よく割りましたよ。

温泉は露天風呂ですが、もちろん水着を着用しなければなりません。水着が恥ずかしい人は「ジーパンでは駄目です」が、Tシャツや半ズボンなら良いそうです。一応水着は持ってきたけど、知っていればTシャツの着替えを持ってきて、それを着て入ったかもしれません。

お湯はぬるいときもあるそうですが、私たちが入ったときは場所によってはかなり熱いところもありました。日本の温泉のように「硫黄」の臭いはほどんどしませんが、とっても気持ちが良くて寛ぐことができました。

お酒を飲んだ後に入ったので、友人ひとりが気分が悪くなりました。温泉に入る人はお酒など控えた方が良いかもしれません。チナ温泉の研修も無事に済んだ私達ですが、実際に誰も仕事で行くことはなかったですね。

チナ温泉アイスミュージアム

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世界一周その11「ガイドの研修~フェアバンクス編」

私が働くことになった旅行会社は、アンカレッジとフェアバンクスに寮を持っています。ガイドさんたちは仕事の時はそちらに泊まります。研修のときの宿泊先もこの寮でした。講師のみちさん、新人ガイド4人で仲良く合宿気分ですね。

翌日はフェアバンクスの観光を空港からの順序に従って始めました。お客様を案内する観光箇所やホテルなど、また最近ツアーでよく立ち寄る「スーパーマットの場所」なども確認しました。

金鉱の街として発展したフェアバンクスは。アラスカ州のほぼ中心地にあるので「ゴールドハート=金の心臓」と呼ばれています。東にあるユーコン川沿いのクローンダイクはあまりにも有名ですが、「金が出たよ」と噂を流しに行くように命じられたのは、「犬ぞりの神さま」と言われた愛媛県出身の和田重次郎です。

一番興味があったのはアラスカ大学フェアバンクス校の博物館です。「北方博物館」は大学の博物館というより、アラスカ州を代表する有名な博物館ですね。フェアバンクスに来たら、ここのは見逃せません。

ここでも日本人おふたりの名前を忘れることはできません。オーロラ研究で有名な赤祖父名誉教授、この方のお陰で日本人がオーロラに憧れるようになったのかもしれませんよ。そしてここで勉強した星野道夫さん。どちらもアラスカに来てから知った方々です。

今回はガイド研修ということもあり、入場料を無料にしていただきましたが、これも講師のみちさんの顔もあれば、日本人が貢献したこと、日本人の訪問者が多いこも挙げられると思います。

アラスカ大学フェアバンクス校北方博物館

 

 

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世界一周2017 その10「ガイド研修~デナリ編」

アンカレッジのガイド研修が終わったら、フェアバンクスまで3日間のガイド研修がありました。今回担当してくださるのは、ベテランガイドのみちさんです。20年近くアラスカに住んでいるベテラン中のベテランです。

彼はバンを運転しながら、私たち新人ガイドに、ガイドとしての案内のみならず、アラスカのいろいろなことを教えてくださいました。ガイドはたくさんのネタを持っていれば、話すことがないときも困ることはありません。一日中話す必要はないでしょうが、いろいろと知っておくことは大切です。

デナリ―に行く前にタルキートナに寄りましたが、ツアーで立ち寄る所だけを見たので、懐かしい場所に寄ることはできませんでした。私が働いていたホテルにも行きましたが、ツアーでほとんど使わないので、素通りしただけです。皆がすぐそこにいるというにに、、、。

デナリに到着すると、こちらもツアーで使うホテルを回っただけ。ここは泊まる機会も多いので、それぞれにホテルに降りて、フロントやレストランの見学をしました。私の友達はちょうどお休みだったので、会うことはできませんでした。

デナリのタイレストランで夕食を買います。到着しても遅くなりそうなので、もう作る気力はないですよね。でもデナリもいたころに比べると、レストランが少し増えていました。働いたシャレ―には、バリスタをしていたカフェもまだ残っていました。

そこからネナナ経由でフェアバンクスに向かいますが、ガイドとして大事なことは、AポイントからBポイントまでどれぐらいかかるか?何処でトイレストップできるか?何処が観光ポイント化を知っていることですね。長い距離をどうやって時間稼ぐかが、ガイドの配慮かもしれません。

私が働いていたカフェ

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世界一周2017 その9「ガイドの研修~アンカレッジ編」

いくらガイドの経験があったり、アラスカに長年住んでいても、ガイドになるには新人研修があります。私とルームメイトのChikaさんは、早めに来たので研修がたっぷりありました。

今回研修担当してくださるのは、ベテランガイドのみちさんです。彼はアラスカに住んもうすぐ20年になるというベテラン中のベテランです。今回のチャーターのお仕事には、「みちさん指定」というツアーもあります。

一日目はアンカレッジの市内観光でした。空港から実際にどうやって市内観光をするか?時間を追って観光をしてもらいました。アンカレッジ市内は観光するところがあまりありませんが、ホテルの部屋がまだ用意できていない時の時間つぶしとして、スーパーマーケットや鮭の孵化場の場所も教えてもらいました。

昼食は皆で食べました。まさかお昼が含まれていると思わなかったので、とってもラッキーです。今回はオフィスの人たちもやってきて、中華のバイキングレストランで食べました。アラスカに来て貧乏食だったので、いっぱい食べすぎちゃいましたね。

午後からは氷河クルーズが行われるウィッティアーの方まで行きました。ターンアゲイン入り江はきれいですが、残念ながら雨のためにきれいに見えません。それでも勉強、勉強ですよ。

ウィッティアーまでは行きませんでしたが、鮭が産卵にやって来る場所を見れました。大きな鮭がたくさんいます。産卵場付近では魚釣りは駄目ですよ。この卵が数年後にはまた昇ってきてくれるかな?

これだけで一人前のガイドになれるわけではありませんが、初めてアンカレッジをまともに観光する機会がありました。

 

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世界一周2017 その8「アラスカの新人ガイド」

アラスカは4回目。デナリとタルキ―ナにあるホテルで働きましたが、今回はアンカレッジをベースにガイドをします。ガイドはすでに30年以上やっていますが、アラスカでガイドをするのは初めてです。

アラスカでガイドの仕事が忙しくなるのは、日本航空のチャーター便が飛んでくる間、8月25日から9月15日ごろまでです。この間アメリカ中からガイドさんが集まって来るそうです。

今回新しくガイドになるのは5人でした。アラスカ生まれのカレンは、日本で働いたことがあるので日本語が話せるアメリカ人女性。グレイスさんは、事務所で働くシンディーのママですが、日本生まれですでに50年以上アメリカに住んでいる方です。

Kazさんは、アメリカで子育てしているママさん。お子さんたちが大きくなったのでガイドデビューすることになりました。そして私のルームメイトがラスベガスから来たChicaさんです。

いろいろなところで人生を歩んできた人たちが、アラスカでガイドさんになります。これからガイド研修もありますが、どうなるか楽しみです。

アンカレッジ市内

 

 

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北極に行ったよ!!

アラスカ最初のツアーがスタートしました。と言っても新人ガイドですから、もらえる仕事は大したことありません。初日はフェアバンクスの空港からホテルへのトランスファーのみでした。

翌日はチナ温泉へのオーロラ見学ですが、ガイドは同行しません。添乗員さんだけです。チナリゾートには日本語が話せるスタッフがいますからね。

私は一日自由でした。お天気にも恵まれたので、フェアバンクス大学、野鳥の観測場などを見た後、午後からは北極まで足を延ばすことにしました。「飛行機に乗って特別遊覧、とっても高いんですよ~~」と言いたいところですが、私はバスに乗って行きました。

市内にあるバスターミナルからグリーンラインに乗ると、何と1時間足らずで「北極=ノールポール」に到着します。実はアラスカに「北極」という街があるのです。北極圏ではありませんが、ここにはサンタさんが住んでいます。

今から7年ほど前に一度来たことがある「ノースポール」市内はクリスマスキャンディーの街灯だったり、一年中クリスマスの雰囲気があります。市長さんは「サンタ」ではありませんが、「サンタクロースの家」に行くとクリスマスシーズンを除いて、一年中います。

ところが私が行くときは、いつも昼休み。今回もサンタさんに会えませんでした。それともフィンランドのサンタクロース村に遊びに行ったかな?どんなサンタさんかもう一度見に行かなきゃ。

冬のサンタクロースハウス by Alaska Tourism

 

 

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