『Mamma Mia!』母親のせいで議員を辞めることになるかも?

「2重国籍問題」で上院(元老院)を辞職した議員たち で、オーストラリアのグリーン党の議員が二人も、2重国籍問題で議員を辞職することになったことはすでにお話ました。その以前にもこの問題で辞職した議員はいました。大抵は海外から移住したり、海外で生まれたために「2重国籍」になったケースが多いようです。

ここに来てもうひとり、与党の自由党の議員が、「2重国籍」であることが発覚ししました。マット・カナバン議員は、2013年にクイーンズランド州で自由党の上院として選出されました。2016年ターンブル首相政権が誕生すると、北方オーストラリア大臣に就任、その後第2次ターンブル政権では、資源大臣も兼任しています。

2006年カナバン議員が25歳のとき(まだ議員ではなかった頃)、彼の母親は彼に相談することなく、イタリア大使館に「海外に住むイタリア人」として登録しました。彼はオーストラリア生まれで、イタリアを訪問したこともなく、「イタリア国籍」を保持していることさえ知りませんでした。

グリーン党の議員が「2重国籍問題」で、相次いで辞職するはめになり、大きな問題になると、彼の母親が心配して、カナバン議員に「イタリア国籍があること」を告げたそうです。彼は全く身に覚えがないことないので、一応大臣は辞任しましたが、とりあえず議員は辞職しないそうです。

現在「イタリア国籍」について、「彼が知らないうちに登録しても、有効かなのかどうか」イタリア大使館に確認しているそうです。また最高裁判所がどう判断するか?その判断によっては、議員を辞職することにもなるかもしれません。まさに「Mamma Mia!(おっかさん、何ということをしてくれたんだ)という気持ちかもしれませんね。

このようにオーストラリア連邦政府の議員のなかには、「知らないうちに2重国籍」の可能性もあり得ます。いうことで、全議員の再身元調査が行われるかもしれませんよ。

しらないうちに「イタリア国籍」を習得していたカナバン議員

 

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