「テニスに飽きた」トミック選手の選手生命はどうなる?

バーナード・トミックはドイツ生まれですが、3歳の時に家族と一緒にオーストラリアに移民して、父親の手ほどきでテニスを始めました。2008年15歳で出場した全豪オープンでは、男子ジュニアシングルで優勝して、プロに転向しました。

それ以来グランドスラムなどのプロテニスツアーののみならず、オリンピックやでびーすカップではオーストラリア代表として活躍してきました。2016年の全豪オープン前には、シングルスの世界ランキングで17位となりました。

20歳で世界ランキング1位になり活躍したヒューイット選手が引退すると、キリオス選手とともに、次期オーストラリアテニス界のホープとして期待されていますが、ふたりともその行動には「問題児」として批判が集まっています。

マッケンロー、アガシ、そしてヒューイット選手も、若いころは「問題児」された部分もありますが、このトミックほどいろんな意味で話題の多い選手はいません。特にこの一週間は、「テニス選手生命終わり!」とまで言われるほどにニュースを賑わしていました。

発端は現在開催されているウィンブルドン大会の1回戦での敗戦から。トミッ7月4日ドイツのズべレス選手に6-3、6-4、6-3で敗れると、試合後に行われたインタビューで「気持ちの面で試合する状態にはなかった。正直に言うとテニスに飽きていた」とコメントしました。「プロの選手が競技に飽きたとは、プロとしてのコメントではない!!」オーストラリアのファンからも批判の声が上がりました。

メディカルタイムアウトを要求したことに対し、「スポーツマンにふさわしくない行動」として1万1600ポンド(約170万円)の罰金処分を科したな

さらに試合中にメディアカルタイムアウトを要求したことに対して、「スポーツマンにふさわしくない行動(この要求は偽の行動であったため)」として、豪2万ドルの罰金処分が科せられました。これは大会史上2番目に高い罰金だそうです。

ウィンブルドン大会では、1回戦で敗れても豪6万ドル近い賞金がもらえますが、彼は罰金を払っただけでなく、ラケットのスポンサー会社が契約を破棄しました。メージャースポンサーであるNikeは、今のところスポンサーを続けるそうですが、それもだんだん怪しくなっています。

トミック選手は「オーストラリアの代表で試合に出場していない」とコメントして、ファンからブーイングをもらいました。さらに7日は「誰も俺のことを気に入らなくても気にしない。わずか24歳だけど、すでに手に車や家を手に入れた。普通の24歳なんて、ただ夢に見ていることしかできない。」と庶民を馬鹿にするようなコメントを残しました。

これには彼の一番の味方である父親も、「どうしようもない」とさじを投げだしました。。来月には全米オープン、そして来年1月には全豪オープンもありますが、トミック選手の選手生命は終わるのでしょうか?

テニスに飽きた by AFP News

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