「Lion」オーストラリアで久しぶりに映画を見たら、

オーストラリアで映画館に入って、久しぶりにまともに映画を見ました。たぶん5年とか10年とかぶりかもしれません。見たかった映画がなかったと言えばうそですが、数年待てばテレビで放送するだけでなく、インターネットや借り手も安く見れるようになりました。

今日職場に行ったら、「暇だから帰っても良い」と言われました。1時間しか働きませんでしたが、最低3~4時間は貰えるはずです。嬉しいけど何だか中度半端、家に帰るのもしゃくなので、映画館に行き見ることにしました。

ちょうど見たかったオーストラリアの映画があったので、「ライオン」を見ることにしました。入場料20ドルと言われたときは、「えっ」と聞き直してしまいました。今映画20ドルもするの?これって私の1時間の給料より高いよ。久しぶりに来たら5割近く上がっていました。

インド人の男の子が兄を見失い、孤児院に収容されたら、タスマニアの夫婦に引き取られことになりました。成人したころから「自分の生まれた場所」を探し始めます。グーグルで探してもなかなか探せませんでしたが、行き詰ったある日、ついに自分の故郷を探し当てたのです。そしてインドに行き、実母と再会するという、実話を元にしたストーリーでした。

主演のデーブ・パテールの出演した映画は、マリーゴールドホテルのお陰で何度もみました。あのひょうきんな役からシリアスな役へと変わりましたが、とても良かったです。いつもはきれいと言われるニコール・キッドマンも、その年齢なりのふつうのお母さん役をしていました。

でも一番この映画で重要だったのは、映画の主人公「サルー」の子供時代の役です。それがこの映画のカギとなります。子役を演じたのはインドのサニーパワールの演技がとっても素晴らしいのです。ロケまで英語が話せなかったそうですが、ほとんど乞食のような役をたくみにこなしています。

どんな家庭で育っているか知りませんが、嫌だったろうなあ。実話をベースにということもありますが、美しいタスマニアの景色も出てきて良かったです。歳をとると涙もろくなるけど、やっぱり泣けてくるよね。

でも映画の前に、近日公開の映画の予告編が上映されますよね。いくつか上映されましたが、ふたつは予告編だけで泣いてしまいました。ひとつはどちらも黒人女性がでてくる実話です。1950年代から1960年代のアメリカといえば、まだ黒人が白人と結婚してはいけないとか、黒人が(ましてや黒人女性)が、まもとな職業につけない時期でした。

NASAで活躍した実在の黒人女性たちを描いた話題作『ヒドゥン・フィギュアズ(原題) / Hidden Figures』は、地球周回軌道の飛行を達成した初のアメリカ人宇宙飛行士、ジョン・グレンの功績を支えたNASAで働く3人の黒人女性の物語です。公式サイト予告編

そしてもうひとつの映画が『ラビング 愛という名前のふたり』です。これは小さいころから友人だった白人の男性が黒人の女性と結婚しますが、当時はそれだけで法律違反だった時代なのです。その実在の人物がラビングさんですが、まさに歴史を変えた愛の物語です。公式サイト予告編

 

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