北米旅行2016 その16『静寂さが魅力的だったボーレイク』

カナダ旅行3日目は、旅のハイライト『カナディアンロッキーの観光』です。カナディアンロッキーは一つの山脈ではなく、アルバーターとブリティッシュコロンビアの州境に、重なるようにいくつもの山脈の総称です。世界遺産にも登録されたカナディアンロッキーは、北米大陸だけでなく、世界中からの観光客を魅了します。

バンフの周辺にもすでに3000m級の山々が聳えていますが、レイクルイーズからジャスパーに向かう国道93号線、通称『アイスフィールドパークウェイ』に入ると、氷河が残っている山が続きます。高いピークがひとつある山もあれば、何キロにも及ぶ尾根がつづく山脈もあります。

日本からのパッケージツアーや、現地のオプショナルツアーに参加すると、バンフの出発はだいたい8時から9時の間。この間にたくさんの観光バスがカナディアンロッキーを目指して出発します。ほとんどの観光バスがコロンビアアイスフィールドを目指します。私たちのようにジャスパーまで行く観光客は少なく、バンフやレイクルイーズに戻ってきます。

ボーレイク 正面から

ボーレイク 正面から

以前はアジア人と言えば日本人と言われるくらい、日本人の観光客が圧倒的でしたが、カナダも今や中国人観光客の方が増えてきました。彼らのマナーについては、現地に住む中国人も顔をしかめる程ですが、チョモランマを半分保有する国ですが、『カナディアンロッキーの美しさ』は、中国の景色では楽しめません。

カナディアンロッキーを楽しむなら、あまり観光客がいない時に観光することです。観光シーズン中にはなかなか難しい話ですが、他の観光客より早く出発するのが大切です。今回私たちはバンフを7時に出発しました。夏は日が長いカナダでも、9月下旬となれば朝開けるのが遅いです、頑張って早起きてして7時に出る価値はあります。

前日にレイクルイーズを観光しておいたので、その分も時間をセーブすることができました。キャッスルマウンテンで15分ほど写真ストップにしましたが、8時30分までにはボーレイクに到着しました。95号線に入ったあたりで雪がちらつき天候が心配になりましたが、ボーレイクに到着すると雲は流れていても、湖も山もそして周辺の氷河も見ることができました。

ボーレイクはボー川の水源地。ワプタ氷原から流れ出ています。この湖畔にはナムティジャロッジがあります。ここに泊まればボーフォールズへのハイキングも可能です。湖には幾つかの駐車場がありますが、たいていはハイウェイ沿いの駐車場に停まります。今回は車が小さめなので、ナムティジャロッジの近くまで入ってくれました。

車椅子のOさんもいますが、短い距離なら歩けます。遊歩道がありますが、一部橋になっていて、その部分は車椅子を降りなければなりませんでした。車椅子を押してくれる友人たちがいるので、湖のそばまで来れましたが、砂利道の部分もあってちょっと力が要ります。

私たちが到着するまえに、大きなカメラを持った人たちが何人か写真撮影をしていました。誰もいない湖畔は静寂に包まれて良かったです。直前まで雪が舞っていましたが、車を降りた時は雲も切れ、クロウフット氷河やクロウフット連山も見えました。この静寂が良いですね。

車に乗ろうとする直前、後ろから大型の観光バスが到着しました。たくさんの中国人観光客が乗っているようです。静寂は一瞬のうちに破られ、『感嘆する中国語』が聞こえることでしょう。この人たちを私たちの後を追ってきます。この人たちが来る前に、次の観光地に向かいましょう。

9月の雪@ボーレイク

9月の雪@ボーレイク

 

 

広告
カテゴリー: 北米旅行2016 タグ: パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中