北米旅行2016 その12『海外旅行で車椅子を借りる』

今回のツアー仲間にひとりだけ、足の不自由な方がいらっしゃいます。Oさんは若い頃に事故にあい、2年以上も入院されていたそうです。一時は『歩けなくなるのでは?』とも言われたそうですが、本人の言葉に表せない努力と、それでも結婚された奥さんの暖かい愛情で、何とか歩けるようになられたそうです。

しかし足の指には神経がないので、歩くのも普通の人より遅く、長い距離は歩けません。今回カナダ旅行する際に、観光地において『車椅子があるか?』という質問がありました。現在日本の観光地には車椅子が常設されているところが多く、押してくださるボランティアの方までいると言う話でした。

カナディアンロッキーは自然を観光するところ。旅行会社に頼めば車椅子を、カルガリー市内で借りることも可能でしたが、私たちはカルガリーから出発して、バンクーバーに抜ける片道旅行。カナダ国内で借りるのはちょっと不可能でした。

そこで日本のウェブサイトを検索したら、日本国内で借りることが可能でした。出発時に空港で受け取り、到着時に空港で返却が可能です。車椅子を貸し出している会社が、空港にある『クロネコヤマト』まで配送してくれるので、そこで受取、返却ができます。そして貸し出しの料金には、その輸送代も含まれていました。

Oさんにそのことを伝えて、日本で借りてもらうことにしました。日本国内では持参した車椅子では、飛行機に搭乗するところまで行けないようですが、私がガイドしていたほとんどの国は、自分の車椅子で搭乗ゲートまで行き、飛行機に搭乗するとき『ドアーサイド』で、手荷物として預かってくれます。中には到着した空港でも最後に降りることになりますが、自分の車椅子をゲートまで持ってきてくれるところもあります。

今回日本からOさんと一緒に、お会いしたことのあるNさんが来られたので、『車椅子』を押したり、荷物を取ったりと、お手伝いしてくださったようです。国内は飛行機では移動しないので、荷物の移動もほとんどありませんが、仲間たちならあまり気兼ねせずに『車椅子』を押してもらえますね。そんな仲間がいるからこそ、今回のカナダ旅行参加を決意されたようです。

旅行用の車椅子をレンタルしている『有限会社 移動サポート』は、車椅子を好きなところに宅配してくれます。自宅だけでなくホテルや旅館、空港や東京駅にも宅配してくれますただし空港や駅は限られています。クロネコヤマトの宅急便が利用できる施設のみです。詳細は『有限会社 移動サポート』にお問い合わせください。

Oさんと仲間たち@カルガリー空港

Oさんと仲間たち@カルガリー空港

 

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