北米旅行2016 その8『43年前にカナダに渡ったある女性』

今回のカナダ旅行は、シドニーに住む友人の仲間から依頼され、今年の2月ごろから計画を立てていました。まだその時はアラスカに行く予定があったので、9月の下旬なら都合が良いと思っていました。結局アラスカには行きませんでしたが、4年ぶりにカナダ、アメリカ旅行をすることになりました。

日本からの参加が6人。シドニーからは私と友人と8人の旅になりました。日本からの航空券の手配も、ビザの手配も、すべてシドニーからお手伝いしました。日程がある程度決まり、航空券を手配しようかとしたときに、初めてカナダに行く方から相談されました。

『私の姉がカルガリーにいるのですが、旅行の途中で会えるように手配してほしい』と。旅の途中と言ってもバンフが一番近いですが、『日本からのフライトがカルガリーに到着するので、数日前に来てお姉さんとゆっくり会ったほうが良いのでは?』とお答えしました。

お話を聞くとその方のお姉さんは、なんと43年前にカナダに移民されたそうです。それ以来一度も再開していないというのです。何とか住所や電話番号は分かっているようですが、再開ともなるとお姉さんの都合も確認しないと、、。そこでお姉さんと連絡が取れたら、航空券を予約するということになりました。

二人だけで渡航するのはちょっと心配だったようですが、奥さんは渡航経験も豊富、海外旅行も何度もされています。成田空港は日本語でチェックインできるし、飛行機の中も一人ぐらいは日本語が話せる乗務員もいるだろうし、カルガリー空港に着いたらお姉さんが迎えに来てくれるので心配なしと、二人だけ二日前にカルガリーに来られました。

日本からの残り4人を迎えるまえに、『カナダの移民者として、お姉さんにお会いしたい』という、私のリクエストが叶い、お姉さんと対面することになりました。

日本で英国人と文通されていましたが、彼がカナダに移民したので、まだ会ったことのない彼の元へ(カルガリー)にひとり渡航されたそうです。それが43年前。私がカナダに移民した8年ほど前ですが、その頃に会ったことのない人と結婚するために渡航するとは??その度胸に驚いてしましました。

私にはそんな勇気はないですね。まだ若かったので、カナダ移民も旅行のひとつとして考えていた私、アメリカやオーストラリアにもその後行くつもりはありました。もちろん仕事がなければ、日本に帰ることもできた時代、その間日本に一度も帰国したことがないというのですから、私にとっては想像もつきません。

『日本に行きたい』という気持ちが募ったかどうかは分かりませんが、血の繋がった弟と43年ぶりに再会できたことは意義があると思います。その方も喜んでいらっしゃいました。これからもう一度再会する機会があると良いのですが、、。

43年ぶりに再開したご家族と@カルガリー空港にて

43年ぶりに再会したご家族と@カルガリー空港

 

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