カナダ旅行計画 その8『カナダ列車の旅』

カナダと言えば太平洋に面したバンクーバーとカナダ東部を結ぶカナダ大陸横断鉄道が有名です。私がカナダに住んでいた1980年代は、すでに列車で旅をする人たちが減少しており、北部を走っていたカナダナショナル鉄道と南側を走っていたカナダ太平洋鉄道を中心に、各鉄道会社の旅客部門のみを運営するVIA Railという国営の会社が設立されました。

まだその頃はバンクーバーとジャスパー、そしてバンクーバーとバンフを結ぶ列車が毎日運行されており、カルガリーで合流して、そのままナイアガラの滝で有名なトロントまで運行されていました。私も一度乗車したことがありますが、途中カルガリー、サスカチューン、ウィニペッグで泊まってトロントまで行きました。当時は5泊6日かかり、シベリア鉄道について世界で二番目に長い鉄道でした。

観光客に人気があるのはバンクーバーからカナディアンロッキー間のみ、大平原は特に興味ある景色もなく、ただただつまらなかったのを覚えています。その後バンクーバー〜バンフ間は、ロッキーマウンテニア鉄道という観光鉄道会社が売却され、途中のカムループスで1泊する豪華観光列車に生まれ変わりました。この会社はジャスパー〜バンクーバー間にも運行していますが、やはりカムループスで1泊します。

そこまで豪華ではありませんが、ジャスパー〜バンクーバー間は、週3本トロントまで走行する列車が運行しています。これはジャスパーを午後に出発してバンクーバーに朝到着します。雄大な景色が楽しめるのははロッキー周辺のみ、夜行列車でちょうど良い距離ですね。

列車の値段はそれほど安くありません。座席のみで約2万円、上下寝台を利用すると7〜8万円します。ビジネスクラスを利用すると食事も含まれるようですが、安いエコノミーは食事はつきません。一生に一度しかこない旅行者なら寝台車を利用するか?それともエコノミーにして、その分おいしい料理を食べるかちょっと悩むところですね。

しかし一度は列車の旅お勧めですよ。カナダ全土を旅行するつもりなら、鉄道パスもあります。夏このパスを使ってカナダ全土を周遊してみては如何ですか?

viarail

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