カナダ旅行計画 その6『カナディアンロッキーの植物』

カナディアンロッキーの魅力と言えば、湖や動物を紹介しましたが、私にとって一番の魅力は植物でした。高山植物が咲き乱れた頃、ロッキー山脈をハイキングしたら、天国の中を歩いているような気がします。花は雪が溶け始まる3月下旬から9月中旬ごろまで咲きますが、一番集中している見られるのは場所によってもことなりますが、7月下旬から8月下旬頃のようです。

カナディアンロッキーの高山植物は、3つのゾーンに分かれています。バンフ国立公園を流れる川から、カナディアンロッキーの麓辺りまでが『マウンテンゾーン』です。ここは高山植物の種類が多く、長い期間植物を見ることができます。

ロッキー山脈の高山植物

ロッキー山脈の高山植物

マウンテンゾーンの上からツリーライン(森林限界線)までが『サバルパインゾーン』です。ここではバンチベリーなどの低い植物が多く見られます。それより高い所が『アルパインゾーン』です。ここでは地面に這いつくように生えた植物が多いです。小さい植物ですがそ、れなりに可愛い植物も多いですよ。

カナディアンロッキーの植物に関しては、たくさんの本が出版されていますが、Flowers of the Canadian Rockies では、植物のリストをみることができます。代表的な花としてはアラスカにも咲いていた『ヤナギラン』や『キンポウゲ』が有名です。しかし北米の山岳で見られる『インディアンペイントブラシ』が一番有名かもしれません。夏が本格的になると、アルバーター州の州花に『アルバーターワイルドローズ』も咲きます。

アルバーターの州花ワイルドローズ

アルバーターの州花ワイルドローズ

8月に入ると山の上から少しづつ紅葉が始まります。カナダと言ってもロッキー山脈では紅葉は見られません。その代わりアスペンポプラが黄金色に輝きます。秋が来るのはバンクーバーに比べると、1ヶ月ほど早いかもしれません。でもこのころになるとインディアンサマーと呼ばれる、比較的暑い日が続いたりします。

そしてアルパインゾーンでしか見られないカラマツが色づき始めます。これは山の上から少しづつ下へ下がってきますが、その頃になると山の上は雪で覆われ冬が始まります。熊は越冬を始めます。来年に向けて植物たちも雪に下に埋もれていきます。どんなに寒くても、どんなに厳しい冬でも、春は必ずやってきます。皆さんが来る頃どんな植物が迎えてくれるか楽しみですね。

 

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