ジョホール王国のスルタンが乗る『1億円カスタムメイドトラック』

日本でトラックと言えば日野(トヨタ系列)、いすゞ、三菱ふそう、UD(元日産系列)が生産しています。ダンプカーや生コン車のように工事現場で活躍するトラック。生鮮食料品、引越し、荷物配送など運搬用のトラックと、日常生活でもみかけます。兄が土木業の請負をやっていたので、ダンプカーは馴染みがありました。日本では車両総重量が11トン以上、又は最大積載量が6.5トン以上を『大型トラック』と規定しています。

しかし海外に行くと日本では見かけないような大型のトラックがたくさんあります。アメリカの高速を走っているセミトレーラーを見ると、子供じゃないけど興奮したものです。やっぱりトラックは大型がカッコ良いですね。たまに荷台を引っ張ってないトラックヘッドを見ると、おかしな光景をみたような気がします。

そのトラックっていくらぐらいするのでしょうか?アメリカで大型トラックメーカーと言えば、ブルドッグがシンボル『Mack 』が有名だそうです。トラックの車種によっても値段は異なりますが、オーストラリアでは50万ドルぐらいするものもあります。私の3ドアのハッチが25台も買えちゃいますよ。

スルタンが特注したマック社のトラック

スルタンが特注したマック社のトラック

トラックは仕事に使うのが多いようですが、お金持ちになるとトラックをレジャー用に改装する方もいるようです。マレーシアには13州ありますが、そのうち9州にスルタン(州王)がいます。もともとそれぞれ別の国でしたが、それが集まって連邦立憲君主制国家を形成しています。マレーシア国王はそのスルタンの持ち回りになっているそうです。

そのひとつジョホール州(旧ジョホール王国)のスルタン『イブラヒム・イスカンダル州王』は、2010年に父の病死のためにスルタンに即位しましたが、今年の3月に戴冠式を終えたばかりです。彼はオートバイや車が大好きで、世界中の高級車、スポーツカーや名車を買いあさっているそうです。

今回彼が購入したのがアメリカMack社のトラックでした。スルタンのための要望により、オーストラリアで1年かけて改装されたトラックは、マレーシアカラーで染め上げられ、ジョホール州王の紋章も入っています。皮のシートは特別製で金の刺繍が施されているそうです。Mack社のトラックにはブルドッグのシンボルがありますが、これも特注の金メッキで作られているそうです。

スルタンの紋章(金のステッィいり)

スルタンの紋章(金の刺繍いり)

スルタン自ら運転されるのでしょうか?60インチのテレビがついた運転席。スルタンが警察に捕まることはないかもしれませんが、テレビを見ながら運転してはいけませんよ。使い機会はほとんどないかもしれませんが、世界最高の車をコレクションするのが、彼の趣味かもしれません。

ジョホール州のスルタンですから、一番お金持ちかというとそうでもないらしいです。ジョホール州だけでスルタンよりも大金持ちの中国人が何にかいるそうです。しかしシンガポールに近いということもあり、中国からの投資が盛んなジョホール州。マレーシアでも一番経済が発展しているようです。このスルタンの息子さんもわずか30歳足らずで、ビジネスマンとしてミリオネラーの仲間入りをしています。

たかがトラックとですが、私の夢のひとつがトラックドライバーでした。これからでも遅くないかな?アメリカの広大な土地でセミトレーラーのトラックを運転してみたいです。

 

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