一夜でオーストラリアの首相交代!タンブル首相誕生

9月30日に任期満了を迎える『日本自民党総裁』は、9月8日までに立候補が締め切られ、無投票で安倍首相の再選が決まりましたね。もう3年も続けるのかとため息をついた方は、次回の総選挙で『自民党以外に投票するしか』ありませんが、『これで安泰』と思われた方もいるでしょう。現在安倍首相に対抗できる議員はいないようです。

さてオーストラリアでは一晩で、やや日本びいきだったアボット首相から、タンブル首相に交代しました。アボット首相が誕生したのは2013年9月、総選挙で労働党が破れ『保守連合政権』が誕生しました。ちょうどオーストラリアの鉱山ブームに陰りが差し始めた頃、経済が悪くなると政権交代を求める投票者が増えます。しかし新政権になっても景気は回復せず、現政権への支持率はどんどん下がりました。野党よりも支持率が低くなったこともあり、首相交代のうわさも流れていました。

それでも今年の2月、党首であるアボット首相の交代を求める動議を否決。首相続投は決まりましたが、交代を求める動議への賛成は4割近くに達し、求心力は弱まりました。9月になりその動きが再熱、タンブル氏は通信相を辞任した後、ビショプ外相(=副首相、女性)とともに、・アボット首相と面会して、党首選選挙を行うように求めました。9月14日夜、党議員による選挙が行われ、タンブル氏が54票、アボット首相が44票で、タンブル氏の党首そして首相就任が決定しました。

タンブル首相はオーストラリアの首相歴で、一番お金持ちと言われています。現在彼の資産は1億9000万オーストアリアドル(約162億)の資産があるそうです。シドニーの高級住宅街ポイントパイパーにある豪邸に住んでいます。シドニーにある首相官邸はオペラハウスの反対側にあり、眺めの良いことでも知られていますが、タンブル首相の豪邸の方が大きいようです。わざわざそこに移る必要もないかもしれませんね。

、シドニー大学やオクッスフォード大学在学中は、ジャーナリストととして働いていました。その後法廷弁護士として働いたあと、出版会社の監査主任に就任。1986年には法律事務所を開設すると、翌年には投資銀行を設立しました。1990年にはゴールドマンサックスオーストラリアの経営責任者になります。給料だけでも何奥ともらえますが、その後もいくつか会社は変わりますが、この間に資産を増やしていったようです。

オーストラリアの首相の給料は約51万ドル(約4400万円)です。タンブル首相の資産に比べたら微々たるものですが、お金ではなく首相になるのには魅力があるのでしょうね。だってこれでエリザベス女王に謁見したり、オバマ首相に対等に話すことができるのですから、、、。ラッド前首相は今月からCNNの番組でアンカーを担当していますが、日本と違って政治家が面白いです。

タンブル首相とビショップ副首相 by ABC News

タンブル首相とビショップ副首相 by ABC News

 

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