マスターシェフ2015は『ビリーマッカイ』

昨日マスターシェフ2015のグランドファイナルでした。何千人という応募者の中から選ばれた24人が、毎週課題の料理に取り組み、勝ち抜いてトップの人が『マスターシェフ』と呼ばれます。

今年はシドニーにいたこともあり、久しぶりにマスターシェフを見ました。一ヶ月ほど前から私の好きなオーディション番組『voiceオーストラリア』が始まったので、見ない日もありましたが、今年はとても内容が充実した(応募者の料理の質が高い)年だったようです。

マスターシェフ2015はビリーマッカイさん

マスターシェフ2015はビリーマッカイさん

前に『今年のマスターシェフオーストラリア2015は誰に!!』でも書いたように、20歳の学生レイノルドを応援していました。彼の作るデザートは天下一品という折り紙をつけられましたが、残念ながら最後まで残ることはできませんでした。

ファイナルに残ったのは審査員のお気に入りジョージア(料理の腕は一番かもしれません)といつもクールに作っていたビリーでした。二人とも何度もエリミーネーションラウンドに立たされましたが、いつも素晴らしい料理を作って残ってきました。

ただの料理番組ではありません。芸術的な美味しい料理を作ることが建前です。見た目も味も一流でないと残れないのです。なにせ審査員はオーストラリアのトップシェフ、そしてメンターとして課題を提出するのは、テレビでもおなじみの世界一流のシェフです。

プレッシャーテストはへストンのデザート

プレッシャーテストはへストンのデザート

グランドファイナルは三つのステージで対戦が行われました。第1と第2ではジョージアが優勢4ポイントのリードでした。これだけの差があれば、逆転することは難しいです。第3ステージの課題は、モラキュラー料理界の雄と言われる『ヘストン・ブルメンタール 』によるプレッシャーテスト(超一流のシェフによるレシピを調理する)でした。

へストンがロンドンで経営する『The Fat Duck』のメニューにある有名なデザート『The Botrytis Cinerea (貴腐)』です。その名の通り葡萄につく貴腐をイメージして作られています。このデザート、80以上の材料を使い、23のエレメントと55の工程を経て作られます。

このデザートをほぼ完璧に作り上げたビリーが、審査員から素晴らしい得点をもらい、なんとジョージアを2ポイントリードして、今年のマスターシェフに選ばれました。賞金25万ドル(約2250万)、スポンサーのアルファロメオから新車が贈呈されました。

過去にこの番組に出場した応募者のほとんどが、その後レストラン業界に就職したり、テレビに出演したりしています。世界の一流レストランで働く人もいますが、なんとビリーは優勝したその場で、へストンから仕事のオッファーがありました。世界のトップレストランにランクされたこともある『ファットダッグ』です。

マスターシェフ2016の応募者受付中

マスターシェフ2016の応募者受付中

彼女はレストランマネジャーをしていて、パートナーがシェフだそうですが。彼女の夢を追って二人でロンドンへ移住することが決まりました。これからの活躍を期待したいと思います。

皆さんもマスターシェフに応募してみませんか?普通の人でも、素晴らしい料理を作ることができる方、マスターシェフ2016の応募者を募集しています。

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