『あと48時間の命』バリナインデュオに刑執行通告

このブログでも何度かお話ししましたが、麻薬の密輸出でバリで逮捕され死刑が確定していたバリナインの首謀と言われる『アンドリュー・チャンとミュラン・スクマラン』に、4月25日死刑執行の通告が渡されました。

二人は他の死刑囚とともに、処刑が行われる『ヌサカンバンガン島』に隔離されています。この島に移動すれば一週間以内に、刑が執行されると言わていましたが、3月6日に移動して以来、『刑がいつ執行されるか』生きている心地もしなかったと思います。

去年同じバリ島で『女性が殺害され、スーツケースに詰められた遺体が、高級ホテルの前に放置された事件』がありました。4月21日にその判決が渡されましたが、殺されたアメリカ人の実娘に禁錮10年、またこの娘の交際相手で、同じく米国人の男には禁錮18年の実刑判決を下されました。

この時オーストラリアのメディアでは、『殺人犯が死刑にならないで、麻薬の密輸犯が死刑とは?』と疑問に思うジャーナリストの意見が上がりました。インドネシアの法律ですから、他の国からの干渉は受けないと思いますが、殺人の方が刑が重いのが当たり前ですよね。

島に移動してから一ヶ月半が過ぎましたが、ついに最終通告が届いたのです。それから72時間以内に刑が執行されるそうですが、、。あと48時間しか残っていません。彼たちは今どんな気持ちで過ごしているのでしょうね。

ミュラン・スクマランは絵を描きます。服役中は自分の絵を売って、その利益を囚人たちの福祉厚生に使っていました。そんな彼が残されたわずかな時間で描いた『自画像』です。今の心境が描かれています。

ミュラン・スクマランが描いた自画像

ミュラン・スクマランが描いた自画像

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カテゴリー: オーストラリア タグ: パーマリンク

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