アンザックデーのイベント@シドニー

私がワーホリで来た頃(わずか30年前ですが、、、)は、まだ第一次世界大戦の生存者がいたオーストラリア。大都会からちょっと中に入ると『えっ日本人?』と珍しがれるような国でした。あの頃の『アンザックデー』といえば、退役兵士たちが市内でパレードして、そのあとパブで飲みくれているくらいでした。今のように『アンザックデー』がプロパガンダに利用されなかったような気がします。

第一次世界大戦に服役した人たちの中には、『英国に利用されて、場の悪いところばかり行かされた』と思っている兵士たちもいました。それがあの湾岸戦争以来、特に『アメリカテロ事件』以来、『アンザックデー』を利用して、『戦争=テロとの戦い』を国民に植え付けているような気もします。

またオーストラリアは最初から移民の国です。アボリジニという先住民がいますが、彼らがこの国のリーダーシップをとったことはありません。日本のように統一された国民ではないので、『オーストラリアデー』や『アンザックデー』をオーストラリアを統一させる日として、利用しているように見えます。

移民のひとりとしては、そんなプロパガンタに載りたくありませんが、明日は『アンザックデー』100周年という記念の日ですから、ちょっとイベントに参加してみようかと思っています。

アンザックデーの午前4:30、シドニー市内マルティンプレイスにある『アンザック慰霊碑』では、『ドーンサービス』が、午後5じからは『サンセットサービス』がおこなわれます。

アンザックデーのハイライトといえば『パレード』です。第一次世界大戦から現在の戦争まで服役した兵士のみならず、その遺族たちも一緒にパレードに参加します。9時にマルティンプレイスを出発して、ハイドパークにあるアンザック戦争記念碑まで続きますが、12:30頃終了する予定です。引き続きハイドパークでもメモリアルサービスがあります。

またダーリングハーバーでは『アンザック100周年』を記念して、『20世紀初頭に使われた桟橋をモチーフに作られたフロート』を歩くことができます。これは5月3日まで展示されるので、明日混雑していたらあとで行かれるもよいでしょう。

シドニーのみならず、オーストラリア各地で記念式典おこなわれます。どうかアンザックデーの式典に参加してください。先の第二次世界大戦では敵国だった日本ですが、第一次世界大戦では影の力で、オーストラリアを支えていました。

アンザックデー100周年

アンザックデー100周年

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