『今更いらナイト!!』ーエディンバラ公に『ナイト称号』を贈ると発表した豪首相

昨日はオーストラリアデーでした。『この日が何を祝う日か?』知らないオーストラリア人も多いです。英国からの移民者が『初めてこの国に到着した日』です。移民者が多い国では、それも全く関係ないですが、皆さんオーストラリアデーを楽しんでいました。

ダーリングハーバーでは生憎の雨にも負けず、コンサートや花火が行われ、たくさんの市民が楽しんでいました。私の友人正木さんのお誕生日で、家族と友人たちが集まって、『誕生日会』が行なわれました。毎年オーストラリア中が『彼女の誕生日を祝っている』ようです。降っていた雨も強くて、それもまるでお祝いしているような勢いでした。

毎年この日にオーストラリアの国籍を習得して、セレモニーに出席する人も多いです。この日は『オーストラリアオブザイヤー』が発表されます。各州からひとりづつノミネートされた中から選ばれます。その功績や業績から選ばれ名誉なことです。どちらかといえば『ミスxx』に選ばれるようなものでしょうか。詳しくはこちらから

これとは別にオーストラリデーと女王誕生日祭日(オーストラリアでは6月)には、『Order of Australia(オーストラリア勲章)』がが発表されます。これは個人の顕著な功績や奉仕を称える栄典制度で、オーストラリア国民だけなく外国人にも与えられます。

名誉勲章』ですが、ナイトまたはデイム、コンパニオン、オフィサー、メンバー、メダルとあります。去年は俳優の柴俊夫さんが、メンバーAM(Members of the Order of Australia)に選ばれました。日本人で授与された方は、他にもたくさんいらっしゃるようです。

『ナイト(男性)』や女性でナイトに相当する『デイム』を授与されると、ファーストネームやフルネームの前に、敬称として『サーxx』や『デイムxx』をつけて呼ばれるようになります。英国で歌手や俳優が授与されてから、一般市民にも知られるようになりましたね。

『ナイト』や『デイム』を授与される方は少ないですが、今年は英国エリベザス女王の夫『エディンバラ公』が『ナイトに選ばれた』というので、現地でテレビやラジオで話題になっています。

オーストラリアのアボット首相の現在の支持率は、労働党のギラード前首相(オーストラリア初の女性首相)が、選挙で負けた時より低くなっています。支持率が低迷するなか、『エディンバラ公にナイト授与』で、党内からも反対意見を出す議員が出始めています。

『オーストラリアのナイト』を授与しなくても、すでにたくさんの爵位や称号があります。エリザベス女王は『オーストラリア女王』であり、その配偶者にわざわざ『ナイト』を授与する必要があるのでしょうか?

エディンバラ公はギリシャ王国の第2代国王ゲオルギオス1世の四男アンドレオス王子の長男として生まれました。この時ギリシャ王子でありデンマークの王子でした。母親アリスはバッテンベルグ家の血を引き、ウィンザー城で生まれ小さい時から『英国王室の一員』として育ったそうです。

エリザベス女王と結婚した時に、ギリシャ及びデンマーク王子の血は放棄したそうですが、ビクトリア女王の玄孫にあたるために、連合王国王位継承権があります。『今更いらナイト』と言われるそうですが、さてどうなるのでしょうか?これに関する記事は日豪プレス1月27日発、『元軍司令官と豪女王王配にナイト称号』をご覧ください。

アボット首相とエディンバラ公

アボット首相とエディンバラ公

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