雨水用下水道で5日間生き続けた赤ちゃん@シドニー

先週末にかけて40度近い暑い日が続いたり、昨日の夕方は嵐で、シドニーの一部では豪雨と雷が強かった所もあります。毎日気温と天候の変化が激しいこの時期に、食べ物も飲み物もない下水道で、『5日間生き続けた赤ちゃんの話題』が新聞の一面を賑わしています。

11月23日の朝、シドニーから西へ30kmほど入った内陸部の街で、サイクリストが赤ちゃんの泣き声を聞きつけました。何とその赤ちゃんは、深さが2.5mもある下水道に捨てられていたのです。下水道は誰も落ちないように蓋がしてあり、小さな隙間しかありませんでした。

発見された赤ちゃんと捨てられていた場所

発見された赤ちゃんと捨てられていた場所 by ABC News

警察の調べで、赤ちゃんは先週の月曜日に、近くの病院で生まれたばかりでした。母親は前日に生まれたばかりの赤ちゃんを家に帰る途中で、この下水道の中に『殺すつもり』で捨てたようです。生まれたばかりの赤ちゃんを捨てるだけでも信じられませんが、同居していた母親の家族は、『彼女が妊娠していたことさえ』気づかなかったと言うのですから、呆れて言葉がでません。

雨水用の下水道なので、普段雨が降らない時は乾いています。金曜日から日曜日にかけて、内陸部では気温が40度以上に上がりましたが、深さが2.5mもあったので、『自然のエアコン』の役目をしてくれたようです。温度が上がりすぎず、また夜寒くならなかったので、赤ちゃんは生きることができたそうです。

赤ちゃんを発見したサイクリスト by ABC News

赤ちゃんを発見したサイクリスト by ABC News

しかし生まれたばかりの赤ちゃんに『5日間も飲まずに生きるだけの生命力があるとは、、、』これは神様が人間に与えた生命力の強さを感じます。『生まれたすぐに、母親の乳がでないこともあるので』赤ちゃんに、それだけの生命力を与えられているそうです。

この母親に刑が確定すれば、『最高20年の懲役』が課せられる可能性もあります。この赤ちゃんは『母親の家族』が育てるべきなのでしょうが、『赤ちゃんの人生』を考えると、誰が育てた方が良いのか分かりません。『母親に見捨てられた赤ちゃん』ですが、逞しく育って欲しいですね。

この赤ちゃんの泣き声を聞きつけたサイクリストに感謝したいです。

広告
カテゴリー: オーストラリア タグ: パーマリンク

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中