アラスカで金を探す@トルキーナゴールドパンニング

デナリの雄大な姿を見ながら金探し

デナリの雄大な姿を見ながら金探し

アラスカと言えばカナダのユーコンとともに、ゴールドラッシュでたくさんの人達がやって来ました。1867年にロシアからアメリカが、アラスカを購入した金額は720万ドル(1平方キロメートルにつき約5ドル)でした。何の価値もないと思われていたアラスカは、実は天然資源の宝庫で、わずか30年後にノームで金鉱が発見され、アラスカのゴールドラッシュが始まりました。

アラスカ州には現在いくつかの金鉱山があります。これから生産が期待されている開発の鉱山もあり、なかには日本からも投資されているようです。デナリ国立公園のパークハイウェイの奥にあるカンティシュナも、昔は金が採掘されました。ここから採掘された金の価値だけでも、ロシアを購入したときの金額よりも多いそうです。

アラスカの至る所で、現在も金を探して換金するのを生業にしている人達がいます。大きな金額を投資して高価な機械を買って、大掛かりに金探しをする人もいれば、お皿一枚もってあちらこちらの川で、砂金探しをしている人もいます。個人の砂金探しではなかなか生計を立てることはできません。そのために働けるときは働いて、時間のある時に趣味でやっている人が多いですね。

まあ私の場合はそれを生業にするのも無理ですが、一度は本格的な川で砂金探しの体験をしてみたかったのです。今年はそのツアーがありませんでしたが、今年から働いているロッジでも、このツアーが行なわれることになりました。ガイドさんはリチャード、今年から本格的に始めたので、まだまだ参加するお客さんも少ないですが、たったふたりの参加でも嫌な顔せずに迎えに来てくれました。

彼のバンに乗って本道から30マイル程入ったピーターズベルグまで行きます。このときは祭日と言うこともあり、たくさんのキャンプに来ていましたが、普段は静かな森の中です。ここまで車で来るだけでも大変な所です。この奥の方では本格的に砂金探しをしている人もいますが、そこでは採掘権を買わなければなりません。勝手に砂金探しをすると、クマと間違って殺されることもあるそうです。

砂金探しには幾つかのザルが必要です。まず川から泥をスコップですくったら、一番荒いザルに入れます。もちろんその下には目の少し細めのザルと受け皿を置いておきます。ザルに水を入れて泥を流していき残った石は捨てます。これを繰り返して行きくと、受け皿には砂と小石だけの泥が残ります。これを選鉱用のパンに取り分けて、少しづつ水で流して行くと『砂金』だけが皿に残ります。

これだけで生活していけたら楽しいですが、砂金はなかなか集まりません。また砂金を集めてもそれを固めないといけないし、本格的に生業にするには、お皿一枚では無理ですね。それでもアラスカを旅する機会があったら、何処かの川で試してみて下さい。金は見つからなくても、宝石が見つかることもあるそうです。

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カテゴリー: アラスカ2014 タグ: パーマリンク

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