アメリカ2014 その14『50’sカフェ@ロサンゼルス』

テレビが初めて我が家に来た頃、アメリカの生活に憧れました。大きな車、大きな家、たくさん揃った電化製品と、農家だった我が家とは全く異なります。田舎なので家だけは大きかったけど、アメリカの生活スタイルはとっても新鮮に映りました。ダウンタウンに住んでいたらあんな生活も無理でしょうが、『かわいい魔女ジニー』『奥様は魔女』『ラッシー』『フリッパー』など、まさにアメリカの家庭を舞台にしたテレビ番組でした。

小さかったのでアメリカの音楽にはそれほど憧れませんでしたが、大きくなって映画をみるようになると、アメリカ50〜60年代の音楽にはまった頃もあります。その映画でみるカフェは、また別の意味で私の憧れのひとつになりました。初めてアメリカに来た頃は、その当時のカフェをあちらこちらで見ることができました。

50‘sカフェ

50‘sカフェ

窓際にある細長いテーブル、両側には革又はビニールで張られたベンチ式の椅子。短いワンピースのウェイトレスが、コーヒーを片手にメニューを運んできます。コーヒをカップに入れると、クリームをエプロンから出してくれます。何杯も何杯も注がれるの『ボトムフリーコーヒー』と呼ばれていました。カウンターには丸椅子があり、常連さん達(大抵は男性のひとり者)が座っていました。

ジュークボックスで音楽を聞くために、25セント高価を入れる音。音楽が流れると踊り出す人や口ずさむ人もいました。そんな光景は見られないけど、懐かしいカフェを今回泊まったゲストハウスの近くで見かけました。バーモント&ビバリーの駅の近くにあります。ロサンゼルスシティーカレッジの真向かいです。学生で混雑しているかなと思いましたが、まあそんな風景はみられませんでした。

カフェの店内

カフェの店内

中に入るとまさに50年代。カフェは新しく数年前にオープンしたばかりだそうです。早朝から夜遅くまでオープンしています。私はここでブレックファーストセットを食べました。エッグ、トースト、ハッシュブラウンにベーコンでわずか4ドルぐらいですが、コーヒーが3ドルぐらいしましたね。以前のようにお替わり自由ではなく、わずか1回しかお替わりできないそうです。と言ってもカップが大きいので充分ですが、、。

と言って楽しんでいると、突然アジア人のおばさん(韓国人みたいですが、、)がカウンターで怒鳴っています。多分オーナーのようですが、ウェイトレスの女性を(ヒスパニック系の若い子、英語もスペイン語もネイティブ)しかっています。彼女はちゃんと仕事をしているのに、、。今まで抱いていた夢(映画のワンシーンのような)が消えて行きました。

朝食メニュー

朝食メニュー

アジア人のオーナーでも構いませんが、こんなアメリカンスタイルのカフェには似合いません。カウンターには出て来ないで、後ろで引っ込んでいて欲しいですね。もちろんウェイトレスとして働いているなら別ですが、普通の家着のような洋服にエプロン姿、まさにキッチン(裏方)で働いているのが分かります。いくらオーナーでも、お客さんのいる所に出て来る服装ではありませんでした。さらに働いている人をお客さんのいる所で大きな声で叱るのは、あまり気持ちの良いものではありません。

あのオーナーさえ出て来なければ、とっても感じの良い所です。50年代のノスタルジーに浸りたかったら是非お出かけ下さい。韓国人のおばさん、もっと客商売の基本を勉強して下さいね。

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