『半年で230億円損失』どうなるカンタス航空?

カンタス航空と言えばオーストラリアのフラッグキャリア(その国を代表する航空会社)です。1920年に創立され世界でも三番目に古い伝統のある航空会社だけでなく、ワンワールドの創立時のメンバーでもあります。エアバスのA380やボーイングのドリームライナーを積極的に発注して、経営的にも安定しているかのようにみえましたが、『経営危機』がオーストラリアのトップニュースになっています。

カンタス航空は2月下旬、2013年7月から12月までの経営状況を、『2億5000万ドル(約214億円)の損益』と発表しました。オーストラリアは会計年度が7月から始まりますが、上記だけでこれだけの損益をだしたからには、大きな経営立て直しが必至となります。

まずは発注していた新機をキャンセルしたり、受け渡しを延期しました。さらにコストがかかる古くなったジャンボ機などを売却する予定です。さらに5000人の人員削減や役員ジョイスCEO自身も2M$)の減給を決定しました。

去年から英国航空との提携をやめ、エミレーツ航空と提携を開始したカンタス航空ですが、海外からの資本投資は38%までと決められています。これを49%まで持ち上げて海外からの投資を増やしたり、オーストラリア政府に『債務保証』を支援するように、経営再建に向けて建て直す必要があります。

4月にはまたロサンジェルスに飛ぶ予定ですが、A380に搭乗する予定です。カンタス航空のA380が2機、ロサンジェルスの空港で衝突して、3億円以上の損害を出したばかりですが、安全に飛ぶことができるのでしょうか?

私がカンタス航空のメンバーになって20年以上になりますが、『マイレージポイントは安全です』と言うメールを発表の翌日にもらいました。私にとっては生涯メンバーになっているカンタスクラブや、溜まったポイントの方が心配です。2001年には第2の航空会社『アンセット航空』が突然倒産した国ですからね。

カンタス航空 by QF HP

カンタス航空 by QF HP

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