バリで服役していた『シャペル・コーベー』ついに仮保釈

この数日オーストラリアのテレビを賑わせていたのは、バリで服役中だったオーストラリア人女性『シャペルコーベー』が何時保釈されるかという話題でした。彼女がついに9年間の服役を終え、本日お昼頃(オーストラリア時間)に刑務所から仮保釈されました。

仮保釈されたシャペルさんby SBS News

仮保釈されたシャペルさんby SBS News

彼女は兄や友人と一緒に2004年10月、ブリスベンからシドニーに乗り換えでバリに到着しました。ボディーボードのバッグから4kg以上の大麻がみつかり、そのまま刑務所に拘束されることになりました。そのご通訳を介して裁判が行なわれ、翌年5月に20年の刑が言い渡されました。

バリの刑務所に服役しているオーストラリア人は彼女だけではありませんが、彼女の一興一同は常に話題になっていました。去年には仮保釈が受理され、いつ仮保釈になるのか?とニュースでも話題になっていましたが、先週の金曜日『仮保釈』が正式に受理され、本日最後の事務的処理が終わると、『自由の身』となりました。

昨日はチャンネル9の『今年の目玉番組』として、彼女がバリで身柄を拘束されてから、判決がでるまでの出来事を『シャペル』と言うテレビ映画で放送していました。この番組の制作がされたのは去年のことですが、ロケは極秘にされたそうです。一応放送が決定しても、家族やプロデューサーの一部に反対意見もあり、放送されるかどうかも最後まで確定がもてなかったようです。

チャンネル9で放送されたテレビ映画『シャペル』より

チャンネル9で放送されたテレビ映画『シャペル』より

オーストラリアとインドネシアには政治的な対立があり、刑期の半分で仮保釈されるのは、『何らかの取引があったのでは?』という地元民からの反対の意見もありそうです。インドネシア政府は『あくまでも民主的に』と言っていますが、これで他に服役しているオーストラリア人にも、少しは明るい未来が待っているのかもしれません。

本日の仮保釈の動きは、まるで大物タレントのように、何十人と言うカメラマンやジャーナリストが押し寄せていました。昨日放送したチャンネル9では、手続きにために立ち寄る事務所に、それぞれカメラとジャーナリストを置いて、ライブで放送していましたね。

残念ながら彼女の顔は隠され、一切にコメントもありませんでしたが、今夜は初めて刑務所以外で眠ることができるようです。仮保釈の条件として、2017年まではバリに滞在しなければなりません。何かしらの罪を犯せば、すぐに刑務所に戻ることになるようです。彼女の初めてのインタビューが話題になっています。何処のテレビ局またはメディアが、それを落とせるのか?そしていくら金額を払うのか?

彼女が服役していたバリの刑務所

彼女が服役していたバリの刑務所

彼女は1998年ワーキンホリデーで来豪していた日本人の男性と結婚して、日本に住んでいた時期もあるそうです。最終的に二人は離婚しましたが、この方にとっても、彼女がバリで服役していたのは、とても辛かったと思います。

仮保釈されて、しばらくは姉のメルセデスさんと一緒に暮らすようです。彼女はバリ人と結婚してお店を持っていますが、彼女がそこでお手伝いする日が来るかもしれません。しかし10年は短いようで長いです。現代の環境に慣れる日まで、暫く時間がひつようでしょうが、オーストラリアに戻って来る日は、さらにもっとメディアが賑わうような気がします。

 

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