同性婚を『無効』とした最高裁@オーストラリア

先日、オーストラリアの首都キャンベラで同性婚が認められ、挙式を挙げたカップルのお話をしたばかりです。『同性結婚が認められたキャンベラに見る『結婚の意義』』での述べたように、これはキャンベラのある首都特別準州の議会で可決された法案でしたが、これに対して連邦政府が、最高裁に意義を申し立ていました。

本日その判決が『無効』と言い渡されました。『同性婚を法的に認めるかどうかは、州政府ではなく連邦政府が決める問題』だと指摘しました。オーストラリアの連邦婚姻法は『男女間の婚姻』しか認めていません。トニーアボット首相もこれに同意しています。

オーストラリアには『パートナーシップ法』と言うのがあり、同性同士のパートナーも、男女間のパートナーと同じように認められています。それも同性愛の人達の地道な努力により、少しづつ認められて来ました。『同性愛でも差別をしてはいけない』という人権的道理から、一般の人達の考え方も少しづつ変化してきたわけです。

何故お隣のニュージーランドで認められたことが、このオーストラリアではできないのか?こう言う先進的な法律になると、一歩で遅れているような気がします。と友人に尋ねたら、NZの方が国の基礎が高いんだそうです。何せマオリの人達と共存することで始まった国と、アボリジニを押さえつけることが始まった国では、『国の基礎』が全く異なります。そのレベルを上げるには、まだ何十年もかかるかもしれません。

日本の歴史の10分の一しかないのですから、もっと前に進んでも良いと思うのですが、、、。『結婚』にあまり意義を感じない私しては、『たかが紙一枚』ですが、同性愛の人も、同一権利として認めてあげるべきだと思います。来年の「マルディグラ(ゲイとレズビアンのパレード)』でもっと運動すべきですよね。

 

Stacey Cowan and Corrina Peck's marriage will also be annulled by Sky News

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