Singapore Day2013@Sydney Domain

『シンガポールデー2013』がシドニーにあるドメイン公園で昨日開催されました。これは毎年シドニーで開催されているものではありません。この手のエスニックデーと言えば、現地にある外国大使館、その国からの永住者、その国の大企業などがスポンサーになり、オーストラリア連邦政府、各州政府や開催地の自治体などが協賛となり行なわれるのが常です。

『シンガポールデー』はシンガポール政府が、海外に移民したり、留学しているシンガポール人に『祖国を忘れないように』という目的で開催している『シンガポール博覧会』です。過去にはニューヨーク、上海、メルボルンでも開催されましたが、今年はシドニーでの開催となりました。

シンガポールのホーカー

会場には、最新のシンガポールの発展をお披露目するような展示会場もありましたが、一番のメインは『シンガポール』の名物を集めた『ホーカー』でした。シンガポールには『ホーカーセンター』と呼ばれる、廉価な飲食店の屋台や店舗を集めた屋外複合施設があります。シンガポール政府が国を代表する『ホーカー達』を集めて、故郷の味を思い出してもらおうと、わざわざシドニーまで連れて来たようです。

現在シドニーには6000人以上のシンガポール人が住んでいます。530万人足らずの国ですが、その国力はシンガポール航空にも代表されるようにトップクラスにあります。オーストラリアにもたくさんの企業が進出していますが、日本企業が経営していたホテルを売りに出した時に、たくさん購入したのがシンガポール系中国人とも聞いています。

仕入れに何日もかけて

仕入れに何日もかけて

私はここで三日間お手伝いしましたが、一日目はカレーパフの皮を型どりしていました。ホーカーの人達はこのイベントのために一週間程シドニーに滞在して、開催日の数日前から仕入れをしなければなりません。前日は皆さんドメインで準備をしていましたが、朝の8時から夕方5〜7頃までと長時間準備をしていました。

前日と当日は『Fried Hokken Mee』でお手伝いをしました。前日の準備と言えば、ラードの塊を切って、これからラードオイルを作ったり、エビを2000尾以上茹でてむきました。お陰でその日はエビ臭かったですね。またチリソースを作っていましたが、何度もパートナー(イベントをオーガナイズしている方)からオーケーが出るまで、手直ししていました。

開催当日、入場料がどうなっていたのか知りませんが、ホーカーズ(屋台)での食事は無料だったようです。『Fried Hokken Mee(福建面)』では、福建麺とグラスヌードルを使用していました。ラードオイルでガーリックを炒め後、一度面だけを炒めます。今度はモヤシ、ニラを炒めて面を入れて、さらにエビを入れ、エビで取ったスープで炒めるようです。1000人分以上用意していたようですが、14時には全部売れきれました。

Singapore Day2013

Singapore Day2013@Domain Sydney

私の所は鍋などあまりなかったので、片付けが楽でしたが、お隣のホーカーのように、スープを出す所では、大鍋が10個以上もあって、狭いシンクで洗うのが大変でした。早く終わっても帰れず、結局は他の所の片付けを手伝って終わったのは19時半頃でしたね。

しかしこれだけの資金を使って開催する『シンガポール政府』、いくら予算があるというのでしょうか?国を挙げての一大イベントのようで、もちろん首相まで出席されていました。他の国の国籍を収得すると、シンガポールの国籍を失くすようですが、シンガポール政府としては戻って来て欲しいのでしょうか?あまり元気のない日本政府に見せてあげたいイベントでした。しかしイベントのスタッフが皆さん20代からせいぜい30代(屋台の人達を除く)と若いので、元気があって楽しかったです。

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