本日6月21日は夏至ですね。一年で一番陽が長い日です。南半球のシドニーいたら日が短くて嫌な日ですが、今年はアラスカにいます。お陰で日が長いと言うよりは夜がありません。真夜中に起きても、まだ本が読めます。今午後11時にこの記事を書いていますが、電気はつけていません。隣ではルームメイトがいびきをかきながら寝ているので、起こさないようにPCを静かに起動しています。
フェアバンクでは夏至の日にはいろんなフェスティバルが行われます。真夜中のマラソン大会やゴルフトーナメントもあるそうです。ロッジで働いていると早番の人もいるので、午後の10時から朝の8時までは、『静かにしましょう時間帯』になっています。パーティーをする人は、従業員用のバーで騒ぐしかありません。
これから7月いっぱいは白夜が続きます。明るい中で寝るのも大変ですが、まあなれたら眠れますよ。夜のない世界は楽しいですが、冬の間の『日がささない世界』は、想像しただけで嫌になります。絶対にアラスカに冬は住めません。カナダぐらいで限界かもしれません。
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