デュッセルドルカーニバル 2013

二月となればドイツ人最大の楽しみカーニバルのシーズンです。ドイツ在住の方のブログにも、各地方のカーニバルの様子が記事としてアップされると思います。毎年変更するのはイースターにあわせるためにです。締めくくりがレントの初日『Ash Wednesday』となります。その前の週の木曜日から水曜日まで、『カーニバル』が行なわれます。今年は2月9日(木曜日)から2月13日(水曜日)までになります。

デュッセルドルフのカーニバルはすでに前年の11月11日, 11時11分に行なわれる『市長による開始宣言』から始まっています。その日『カーニバルの精 ”Hoppedits”の目覚め』が宣言されます。11と言う数字には道化の意味があるそうです。では簡単に曜日毎のカーニバルの内容をご案内します。

木曜日 Altweiberfastnacht
仮装した女性が市庁舎に押し掛け、市長から鍵を取り上げ、一日市庁舎を占領します。
女性は男性のネクタイをはさみで切ったり、キスをしても良い事になっています。
この日のために男性は安いネクタイで出かけるようです。もしネクタイが切ってもらえないと寂しい顔をしています。私達も住んでいる時ははさみを用意して待っていました。

土曜日 Tuntenlauf or Tuntenrennen
夕方6時頃から市内の目抜通りを、きれいに化粧してドレスに着飾った殿方のレースがおこなわれます。
これは決してニューハーフの人達のパレードではありません。もしかしたらその方々も出場しているかもしれませんが、ストレートの人達が殆どのようです。ハイヒールの高さ、セクシーさ、パフォーマンスなどが審査の基準となるそうです。毎年どんどん華やかになっているそうですが、女王に輝く方のお姿を拝見したいです。

日曜日 Karnevalsonntag
この日は市内にあるケーニッヒ通りでフェスティバルが行われます。
仮装した家族連れやグループで屋台、音楽、催し物を楽しむことができます。

Tonnenrennen in Niederkassel
ニーダーカッセルでは、この日にパレードがあります。
日本人が多く住んでいるので、行列には日本人学校の生徒さん達も参加するそうです。
お昼頃には有名な一輪車に積んだビアー樽レースが行われます。

月曜日 Rosenmontag
バラの月曜日と言われ、カーニバルのメインの日です。デュッセルドルフではもちろん祭日です。
老若男女思い思いに仮装して、街に繰り出します。趣向を凝らした山車や音楽隊がパレードをします。
その長さは3キロにも及ぶと言われています。沿道ではこれまた仮装した子供達や市民に混じって、
大勢の観光客が山車から投げられるお菓子を待っています。
寒く暗いドイツの冬を吹き飛ばすほどの熱気ですが、お固いドイツ人のイメージはありません。

火曜日 Veilchendienstag
私の友人が住むメンシェングラッドバッハでは、『スミレの火曜日』と呼ばれます。
この日にパレードが行われるそうです。カーニバルの行列は13~17時頃まで続くそうです。

水曜日 Aschermittowoch
『灰の水曜日』と呼ばれます。
特にパレードなどありませんが、カーニバルの締めくくりの日です。
カーニバルの精が仮装されて灰になります。別れを惜しむ市民が墓地に集まり、お別れを告げるようです。

こうしてデュッセルドルフ最大のお祭りは終わりますが、ドイツの北部一帯では、かなりの街で行なわれるようです。他の街の情報はその街の方のブログをご覧下さい。私もこのカーニバルを見たのはずいぶん昔のことですが、もう一度見るのを楽しみにしています。

市長による開会宣言

市長による開始宣言

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