エマニュエル・ケリー ハリウッド進出『グリー』出演予定

最近エマニュエルケリーを検索して下さる方が増えています。この記事を書いてから一年以上たちました。まだグリーには出演していませんが、最近の彼の活動は『エマニュエル・ケリー『イマジン』その後』をご覧下さい。

パラリンピックのオーストラリア水泳代表に選ばれた、アハメッド・ケリーには18歳になる弟 エマニュエルがいます。彼も兄と同じように、四肢に障害があります。映像でしか見たことがないのでハッキリとわかりませんが、イラク戦争の影響で、四肢が未発達のまま生まれたそうです。

イラクの孤児院にいたのを、手術を受けるためにオーストラリアに来て、そのままここで教育を受けています。学校に通い始めたのが遅いので、二人とも18歳以上ですが、まだ高校で教育を受けています。お兄さんはオージールールから水泳へとスポーツの道を進み、オーストラリア代表に選ばれました。しかしこのエマニュエルも決してお兄さんに引けを取らない努力家です。彼は音楽の道へと進みました。

エマヌエルの名が一般に知られるようになったのは、オーストラリアのオーディション番組『Xファクター』に、2011年に出場したのが切っ掛けでした。丁度そのとき私もテレビを見ていたのですが、彼が歌ったのはジョン・レノンの『イマジン』でした。歌が終わると会場は、審査員も含めて総立ちでした。

歌は決して上手ではありませんでしたが、皆の心に感動を与えました。『彼の四肢が不自由だから』と言う慰めの気持ちではありません。なんとオノ・ヨーコが “John would have been proud of you” (ジョンはあなたのことを誇りに思うでしょう)とツイードしたそうです。

次のブースキャンプまでは進んだ彼でしたが、残念ながら歌詞を忘れたりすることもあり、コーチのガイ・セバスチャンによって振り落とされ、次のライブショーには進むことができませんでした。しかしファイナルの時には特別出演をして、もう一度『イマジン』を歌いました。

彼のオーディションの時の動画がアップされると、世界中で話題になりました。特にアメリカでは彼を招待して講演を開き、そこで初めてのコンサートをしました。その後オーストラリアでも歌手として出演する機会も増え、現在では彼の曲をiTuneでダウンロードすることもできます。

そして今年大きなニュースが飛び込んできました。彼の動画に感動したアメリカのプロデューサーがいました。それも世界的ヒットとなった『グリー』を演出した人です。そのスピンオフとなる『グリープロジェクト』に出場することが決まったのです。

今年の1月渡米してプロデューサと会いましたが、彼はまだそのとき17歳でした。アメリカの法律によりワーキンビザが降りないので、残念ながらラストシーズンに出演することは出来ませんでした。

今年18歳になったエマニュエルですが、今年の末にアメリカに戻り、『グリープロジェク』出演に関して話し合いが行なわれるようです。『Xファクター』ではブースキャンプで終わってしまいましたが、優勝者以上に視聴者の記憶に残り続けることでしょう。これからの活躍に期待したいですね。

 

Emmanuel Kelly X factor Facebook

お兄さんの話題です。『Ahmed Kelly 四肢がなくてもオーストラリア水泳代表に選ばれる

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