永遠のアイドル 『モンキーズ』ディビー・ジョーンズ

東京オリンピックが終わってから、大阪で万博が開かれるまでの頃、ビートルズと人気を二分にするグループが、アメリカにいたことをご存知でしょうか?若い人には両親が生まれた頃で、『昔のお話』かもしれませんが、私にとっては小さい子供のころの、テレビの中の憧れのヒーローでした。そのグループは日本でもテレビ番組が放送されていた、『モンキーズ』です。

そのリードボーカルをしていた、ディビー・ジョーンズが本日フロリダで亡くなりました。先日ホィットニー・ヒューストンが亡くなった時は、あまりにも突然だったので、その衝撃は世界中にショックを与えました。そのようなインパクトはないかもしれないけど、私にとってはかなり寂しいものがあります。

当時と言えば、テレビはまだ白黒放送のみ、NHK、教育、民放1局しかなかった田舎のテレビ番組では、アメリカのテレビ番組と言うと動物もの(ラッシー、フィリッパー)、西部劇、警察ものしかなかった頃です。そんな時にドラマの中でヒット曲を歌う『モンキーズ』の番組は、とっても新鮮に目に映りました。

私の姉が、この小さくてかわいいディビーの大ファンでした。私は特に彼に憧れたわけではありません。特にお気に入りのメンバーもいませんが、彼らが演ずるコメディーのようなストーリーが好きでした。番組の中でもドタバタ役をこなしているのに、歌う時だけはとって真面目くさくて、そしてどの曲もすばらしかったです。

メンバーの声はすべて日本語の吹き替えでしたが、曲だけは英語で流れていました(当たり前ですが)。小さかった私は、すごい彼達は日本語も英語も両方話せるんだと思っていました。この番組を通してみるアメリカに本当に憧れたものです。1970年代に放送された The Brady  Bunch (ゆかいなブレディー一家)では、長女役の Marcia が彼の大ファンと言う設定になっており、この番組にも出演したことがあります。

グルーブの再結成も行なわれ、ツアーも行われたようですが、残念ながら見る機会はありませんでした。50代を過ぎてからの顔を見ていると、ちょっとマイケルダグラスに似ているのですが。彼達がいたからこそ、1960年代の後半、日本にもグループサウンズ時代が到来することになったのです。彼らにとってきっと目標にしたグループだったはずです。

Davy Jones at May 2011 by Washington Post

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